未来はいつも私たちのそばにある
この日本という国、新潟県という地域にとどまることなく、世界中どこにでも通用する底力のあかしとも言うべきISOの認証取得。このことは、さらに地に足をつけた企業活動の大きな裏付けとなっています。
品質・環境方針
品質方針
顧客及び社会に対し、信頼と満足を得られるような品質を提供するために顧客要求事項を明確にする。
その要求事項を完全に満たすため『品質保証活動の目標』を設定。定期的に見直し、継続的な改善を行い、更なる顧客満足の向上を図る。
その要求事項を完全に満たすため『品質保証活動の目標』を設定。定期的に見直し、継続的な改善を行い、更なる顧客満足の向上を図る。
環境方針
地球環境の保全に努める。そのためには環境に影響を与えるすべての企業活動を対象と考える。
すなわち建設工事における騒音・振動・排気ガス・その他の汚染等、また、建築物やサービスについて、環境規制はじめ、その他、私たちが取り組む要求事項を順守し「目的・目標」を設定する。そしてそれを実行し、維持し、見直しを行い、継続的改善及び汚染の予防を行う。
環境保全への取り組み
土質改良事業
建設工事で発生する土砂は、従来「残土」として処分されてきました。その処分先は山林や水田であり、大切な環境景観に影響を与えてきました。そこで私たちは、建設工事で発生する土砂を再利用することから考えてみることにしました。具体的には、残土を運搬するダンプトラックの走行で発生する二酸化炭素(CO2)の削減に努め、またさらに残土の代わりに工事現場へ搬入される購入土(山砂)採取による自然破壊を軽減しようと考えたのです。
そのために、私たちが取り組んだのが、建設発生土を有効に再利用する「土質改良事業」です。
私たちが、ダンプトラックで山砂を運び盛り土を行う重機土工事を得意とし、企業基盤を築いてきたことは紛れもない事実。その私たちが土質改良事業に取り組むことは、環境保全に、より大きな効果をあげ貢献できるに違いないという結論に達しました。このことをコンセプトとし、2003年から土質改良を新分野事業としてスタートさせているのです。
私たちが、ダンプトラックで山砂を運び盛り土を行う重機土工事を得意とし、企業基盤を築いてきたことは紛れもない事実。その私たちが土質改良事業に取り組むことは、環境保全に、より大きな効果をあげ貢献できるに違いないという結論に達しました。このことをコンセプトとし、2003年から土質改良を新分野事業としてスタートさせているのです。
自走式土質改良機による土質改良
自走式土質改良機を建設工事現場へ持ち込み、その場で建設発生土を土質改良、再利用するということは、従来の残土運搬・購入土(山砂)運搬のダンプトラックの不要を意味します。これにより、二酸化炭素削減に大きく貢献できることとなりました。